2018年08月01日

2018年7月

今回の大雨では多くの方が亡くなられ、心痛む思いです。御冥福をお祈りするとともに、まだ見つかってない方々が早く家族の元に戻られることを切に望んでいます。

私の家の近くの川も氾濫まであと少しというところでしたが、今回は大丈夫でした。琵琶湖がパンパン状態だから瀬田川洗堰も全開で、あんなに下に流して大丈夫なんやろかと気になりましたが、宇治川に(瀬田川が宇治川に変わる)被害はなかったようです。川っぺりに住んでる狸とか大丈夫やろかと心配ですが、地震のあとは大雨と、自然の怒りのような感じもして、どんどん消費する生活やガンガン壊す河川工事も見直し、自然を大事にしなければと改めて思う次第でした。

我が家は特に災害への備えもせず、水も買わず、「その時は諦める」体制で生きておりますが、ちまたの方々はちゃんとしておられるのか、大雨が続いた日にスーパーに行くと、水や野菜やとたくさん買い出しする人でいっぱいで驚きました。
みんなすごいなぁ…。学校でも、一日分の飲み物やカロリーメイトのような食べ物を生徒から預かり備蓄してありますが、私は未だに持ってってないし、なっとらん教師であります。
職場の人たちに「備蓄とか地震対策とかしてるの?」と聞くと、「特にしてない」という答が多くて、教師は人に偉そうに言う割にダメな人種かもしれません。
雨のせいか地震の影響か、今年は蜂が多くて、そっちが目下の緊急事態で、クマバチがベランダに巣を作り、1歳にならない何にでも興味津々の猫が蜂を追いかけて眉間を刺され、眉間が大きく広がって、目が横について魚みたいな顔になり、頭にきた私は巣を撤去。スーパーの袋を3重にして巣にカパッと被せてむしりとるという原始的かつ危険な方法でしたが、怒れる母は強し! 大成功!
学校でもクマバチをこの方法で何匹も捕獲し、クマバチが出たら用務員さんではなく私が呼ばれております。
「いつか刺されて痛い目に会うで」と同僚は言いますが、虫系は平気な私は危機感なし。
娘いわく、「母さんは自分を過信してそのうち死ぬタイプ」らしいですが、クマバチがいなくなったベランダでゴロンゴロンと寝っころがる魚顔の猫を見てほっこりした気分になり、「よかったなぁ」と語りかける日々であります。

posted by 安楽満 帆志 at 14:07| Comment(0) | エッセイ

2018年07月09日

2018年5月

ゴールデン・ウィークも過ぎてしまい、仕への意欲がなかなか復活しないでおりますが、皆様はどこかへ遠出などされましたでしょうか。
私は猫と母介護のため実家と家の往復以外どこにも出ずの日々でしたが、私には毎年密かなゴールデン・ウィークの楽しみがありまして…
ゴールデン・ウィーク前後になると、白い藤のような花をたくさんつける街路樹があります。この花の天ぷらが最高にうまいのです。
この木の名前は「ニセアカシア」。和名は「針エンジュ」。

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花を房ごと採ると、ものすごいいい香りがしてそれだけで幸せな気分に包まれ、さらに花の天ぷらはプチプチサクサクあっさりとめちゃくちゃ上品な味。
しかも一斉に咲くからあちこちにいっぱい、取り放題!!
花を房ごと天ぷら種につけて油で揚げ、天つゆにつけて軸を手で持って口に入れ、キューッと軸だけ引っ張り出すように食べる。
東北方面の一部の地域ではポピュラーらしいのですが、こっちではこの花が食べられるのを知ってる人はほとんどいないから、私の独壇場です。
今年もスーパーの袋いっぱい採って天ぷらを楽しみ、「今年も制覇したぞ!」といい気分でした。

たまに亀虫がついてたりするので、よく見ないで天ぷらにすると口中亀虫の香りでウゲーッとなるのも罰ゲームみたいで楽しい。

学校で同僚に食べさせたこともあり、みんな「旨い旨い」と取り合い。みんなこのシーズン、「ニセアカシアを見ると、花を愛でるのではなく食べ頃を見計らう」と言うくらい、ニセアカシアファン増幅中。
今年はもう天ぷらには遅く花は咲き誇ってしまいましたので、(房の上が咲いてて下の方が蕾なのが食べ頃)、皆様もぜひ来年はチャレンジして下さい。病み付きになりますよ〜絶対!




posted by 安楽満 帆志 at 11:14| Comment(0) | エッセイ

2018年05月13日

2018年3月

一年以上のご無沙汰となりますが、いかがお過ごしでしょうか。

昨年は仕事が倍増したのと、母の介護と、子猫を二匹迎えたのと、15才の猫が心筋梗塞になったのとで、シッチャカメッチャカ生活となり、エッセイを放ったらかしにしてしまいすみませんでした。
今年は「きっちり書くぞ」と元旦に決意、しかし既に3月突入。私の決意なぞペラペラの薄っぺらいものとなっております。

子猫は近所の人が「保健所に持って行く」と言うので引き取ってしまい、毎日子猫大運動会。掃除は大変だけど、弱っていく人を看る介護と違い、日々元気さを増して育っていく姿を見るのは気持ちが明るくなっていいものです。息子と娘も早く帰ってきて子猫と遊び、みんな手は傷だらけだけど笑い声が増して賑やか、今の私の癒しです。

しかし老猫の方は、子猫がストレスになったのか、突然後ろ右足が腰くだけのように歩き、ビックリして動物病院に駆け込むと「心筋梗塞で血栓が足に飛んだ、絶対安静、すぐ入院」とのことで酸素室に入れられ9日間入院。ずっと酸素室に入れられ、毎日面会(ガラス越し)に行きました。退院しても呼吸はしんどそうだしエサはあんまり食べずガリガリに痩せて、毎日「生きてる!?」と確認する日々。
ず〜っと生きた心地のしない日々を過ごしております。人間でいうと80はとっくに越えて、年が年だから覚悟はしてるものの、生き物は別れが辛い。何匹見送ってもこれだけは慣れません。 心配と不安でこっちまで血管収縮して脳梗塞になりそう…。私ってメンタル弱いわ、と実感してしまいます。

ピョンチャンオリンピックもアッというまに終わってしまい、楽しみを見つけないとメンタル持ち直せないなと思っている次第です。
3月は卒業の時。
旅立つ生徒たちにエールを送りつつ、私にも明るい春がきてほしい、と切に願うこの頃です。


posted by 安楽満 帆志 at 11:38| Comment(0) | エッセイ