2018年03月01日

2017年1月

明けましておめでとうございます。 といっても、もう2月です。ご無沙汰しておりますが、皆様お変わりなくお過ごしでしょうか。
私は年が明けてから2回も風邪をひいてしまい、抵抗力がなくなっている我が身の衰えをヒシヒシと感じているこの頃です。
今までは、周りが風邪をひいてようがインフルエンザにかかってようがピンピンしてたのに…。
インフルエンザの予防接種をしててもインフルにかかる職場の体育系若者に、「日頃の体力自慢はどうした!? ちゃんとした食事生活してるか? スナック菓子ばっかり食べてるからや。私なんか予防接種したことないけどインフルにかかったことないもん」とエラソーに言ってた私、立つ瀬ない…。
彼らも「ちゃんとした食事してたらインフルは無縁やと言ってたんは誰でしたっけ? 」とこの時ぞとばかりに言いに来るから、
「インフルやないもん、咽頭炎! しかも熱は1日で下がったし」と反論するも、立場なし。
熱はほんと1日で下がったけど、熱の前後2日は身体がだるいし間接痛いし、やっぱり年なんやろか、とガックリきています。

それにしても寒いですね、今年の冬。
滋賀県も雪日が多く、たいして積もってないし路面には雪ないのに雪が降ると大渋滞です。

そんな中でも、今年一番の冷え込みと言われた1月の 14・15の土日で、なんと豪雪の鳥取へ車で行ってきました。
86才の母が「蟹が食べたい」と言ったもので、弟が「旅館代出すし車出して。ボクの車、冬用タイヤに変えてないし」と、一泊1人3万以上もする高級蟹旅館を予約してくれました。

道がわからんので、我が娘をナビ役に連れて、母、子(私と弟)、私の娘の4人旅です。

天気予報で雪だとは聞いてたけど、雪に免疫がない滋賀県民だから、「どうせたいしたことないわ」とタカをくくって出かけたのです(しかも私の車は軽自動車)。
実家のある京都から名神・中国道に乗り、鳥取自動車道へと高速一本で行ったのですが、鳥取自動車道に乗ってしばらく行くとチラホラ雪が…。
「この程度か、平気や」と思ってたら、いきなりトンネル抜けたら猛吹雪!
なんやこれ、ヤバイ!! 前見えない〜!
しかも、路面も雪で、どこが道かわからんじゃないか!
おまけに通行量少ないし、頼りにできる前の車もない…。
路面が凍結してたらスタッドレスタイヤ履いてても意味ないのね… 初めて雪の怖さを知りました、恐るべし鳥取!!
もう、トロトロ運転で何とか鳥取へ。そこから倉吉まで、また高速に乗ったんだけど、海の横で横風えげつない!!
吹き飛ばされそうだし、路面はガチガチに凍ってるし、高いとこ走ってるし、「あかん、事故って墜落か」とホント怖かった…。
倉吉で白壁土蔵群の観光地に行ったものの、雪で寒くて観光客もなし。 寒くて見てられない。あまりの寒さに風を避けようと一軒のワイン製造元の店に入りました。
チラッと見るだけで出るつもりが、雪で客も来ないからか飛んで火に入る冬の虫だったのか、店員さんが「いかにうちのワインが素晴らしいか」を長々と語り、弟と娘は試飲させられ、もう買わずには出られない状態に。
一本買って早々に切り上げて旅館のある温泉へと戻りました。

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さすがに一泊3万以上もする旅館だけあって、蟹料理はすごかった。
部屋に板前さんが来てくれ、目の前で活きた松葉蟹を捌いてくれるんです。捌いた足を氷水につけると、蟹の身が松葉のように細かく広がる、それが松葉蟹という名前の由来だとのこと。
刺身、焼き蟹、蒸し蟹、と蟹のフルコース。

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しかーし!!
私は蟹が食べられない。アレルギーなの…。食べるとブツブツが出るのです…。
無言でむさぼり食う3人を横目に、ああ食べたいっ、少しだけなら大丈夫かも、もういいか痒くなっても、いややっぱりあかん、と自分との戦い、苦痛の食事タイムですよ。
結局蟹は諦めて、他の料理をつまみました。蟹を楽しむ3人は、食事が長い!!
「はよして!」と急かしても
「蟹はほじるのに時間かかるんや」とちゅぱちゅぱ…。
「あんたらが蟹終わらんと次の料理が来いひんやんか」

蟹を食べとる奴らはホジるのと食べるのに忙しく、会話もないから暇なんだよっ!

蟹だらけの食事は結局2時間半もかかりました…。

温泉は素晴らしい露天風呂があったけど、寒くて露天にたどり着けず内湯で我慢。
運転疲れの私は速効爆睡でした。

次の日は海沿いの海鮮市場へ行き、お土産にと海産物を買い込んで、また恐ろしい雪の高速を走って帰ってきました。

親孝行ができた満足感はあったけど、あんな怖い思いは二度としたくないわ、と無事で帰れた喜びをヒシヒシと感じた旅となりました。


posted by 安楽満 帆志 at 09:44| Comment(0) | エッセイ

2017年02月03日

2016年11月

10月は憂鬱な一ヶ月でした。
というのも、「フィッシングメール」というのにまんまと引っ掛かり、寸前の所で「私、騙されてる」と気づき、迷惑メールに登録した次第。登録しても相手が次々違うアドレスでメールを送ってきて参りました(今もまだ続いてる)。

金銭的被害はなかったものの、毎日山ほど送られてくるメールに携帯を見るのもイヤになり、落ち込む日々だったのです。

きっかけは、「メールアドレス変えました。久しぶりだね、またご飯でも行こう」という一通のメールがきたこと。
名前が書いてなかったから、
「名前が抜けてますよ、誰ですか」と返信したんです。
すると「○○だよ」と返事が。

心当たりがない名前だったので、間違えて送らはったんやな、本来送りたい人に伝わらないと困らはるやろうし、教えてあげなければ…と思い
「宛先をお間違えですよ」と返信しました。
すると、「大変申し訳ありません、アドレスを一文字入力し間違えたようです。教えていただいたおかげで友人と連絡がつき助かりました。」と返信が。
へぇ〜、一文字違いのアドレスの人がいるんだぁ… と思いながら「解決してよかったですね」と送り返しました。
するとまたメールがきて、「ご親切な方に届いてよかったです。自分は東京に住んでいる会社員28才の男です、これも何かの縁だと思うので、今後もメールさせて頂いてもいいですか?」と来た。
めんどくさいな、と思いつつも、「ダメです」とは言えず、「いいですよ」と返信。
そこからですよ、朝に夕に何度もメールが来る。内容は他愛もない日々の様子。今日は寒いから気を付けて頑張ろうとか、今夜は流星群が見えるとか、はたまた親が会社を経営してて自分は障害があるから親からよく思われてないのが辛いとか。
今時の若者は日記のようにメールするんやな、と驚くばかり。
何にしろ私も忙しい身、いちいち返信してられない。でも障害がある人からのメールというのは、私の職業柄 無視するのは気がひける。
なので「仕事で忙しいから返信はたまにしかできません、ごめんなさい」と罪悪感を感じつつ返信しました。
にもかかわらず1日に何度も来る。ほったらかしにしてたら、ついには障害のことで悩んでる内容のメールが来たので、さすがにこれは人として無視したらダメやろうと、真面目に一生懸命アドバイスをしたり励ましたりしたんです。

朝に夕にの頻繁なメールに参って返信もあまりしかしなくなりだした頃、相手から
「関係がうまくいってなかった父から会社を継いでほしいと言われて悩んでいたが、せっかく言ってくれたんだし育ててくれた恩返しに父の会社に移ることにした。今から会社に辞める報告をしてくる」ときた。
「お父さんとの関係が改善することを期待しています。ぜひ新しい会社で頑張って下さい」と返信。
障害があっても悩みながら道を探って自分で決断した彼に対し、「頑張ってほしい」と心から思ったんです。

一時間ほどして「今の会社に報告を済ませてきた。この携帯は会社から支給されてるものだから返還しないといけない。なので今後はチャットにメールしてほしい」と新しいチャットアドレスを書いたメールが。

そもそも私は機械に弱い。携帯もメールと電話と目覚ましとカメラしか使わない(使えない)。スマホはワケわからないからいまだにガラケー。
チャットと言われてもよく知らないし、やったこともない。
それでなくても連日のメール攻撃に辟易してたし、「会社の携帯であれほどメールしてたんか。公私混同甚だしい奴」とムカついたので
「私はチャットはしません。なので申し訳ありません」と送り返し、これで縁が切れたわとホッとしたんです。
するとそこからですよ、もう10分おきくらいに
「なんでメールしてくれないの、障害があるから?」とか「障害に対して励ましてくれたのはウソだったんだね」とか 山のようにメールが来た。
さすがにこれは変だと思い、そこで娘に初めて「こんなメールが来て困ってる」と相談しました。

娘はメールを見るなり
「あんたバカか!? こんなん出会い系サイトへの誘導か、お金取られるサイトに誘導されるやり口やろが。何を返信してんのや!おかしい思わんかったんか! 名前書かずアドレス変更通知してきた段階で返信するだけでもバカ。さらにやりとりするなんてあり得ない!!」と私にバカ怒り。
「だって、困らはるやろうと思ったんやもん。素直に親切心で、アドレス間違えてますよと伝えただけやのに」

「もはや返信した段階でアンタのメールアドレスが拡散されてるんや、相手は架空の人物や、実在してへん!出会い系サイトに誘導する業者!! そんなこともわからんといて携帯なんか使うな!!」
もう親を「アンタ」呼ばわりですわ。

私「どうしたらいいの?」
娘「アドレス変えろ!!」
私「それは嫌。いちいちみんなに送るなんて無理」
娘「バーカ!一斉送信したらええやろ!」
私「一斉送信て、どうやってするの?」
娘「チッ(舌打ち)、携帯貸して!」

私の携帯を取り上げてカチャカチャ、
「この携帯古すぎて一斉送信できひんやんか!! 最低!! んもう〜迷惑メール登録するわ。でも登録しても相手はアドレス変えてまた送ってくるで」
私「え〜っ!どうしよう」
娘「とりあえず迷惑メール登録する」
私「でもまた来るんやろ?」
娘「来るたびに登録してたらそのうち来なくなる可能性にかけるしかない。それでも来るならメルアド変えろ!!」
私「わかった。迷惑メール登録のやり方教えて」
娘「アンタには無理!」

娘に登録してもらって、さすがに10分おきにくるメールは止まりましたが、まだやっぱり相手はアドレスを変えて脅迫めいた恨みがましいメールを送ってくる。ドコモだったりauだったり。
そのたびに娘に頭を下げて「バカ、ありえへん」と蔑まれながら迷惑メール登録をお願いする…。

私は本当に善意から相手に「アドレス間違えてますよ」と言ってあげたのに。相手のことを思いやり、さぞ苦しんでるんやろうと悩みの相談にも乗ったのに。

娘は「バーカ! 相手に悩みなんかあるか! カモが引っ掛かってきたくらいしか思ってないわ!! 相手は仕事なんや、カモを釣るのが仕事!だからフィッシングメールて言うんや!!」

だってそんなん知らんがな。

私「せちがらい世の中になったんやなぁ…私らの時代は人が困ってると思えば助けるのが当たり前なんや。困ってる人には親切にすべき、それが人として当たり前のことやのに」
娘「知らない人に親切を振り撒こうとするほうがおかしい。
ネットや携帯の情報機器の恩恵だけ受けようとするのが間違い、恩恵を受けたいならそれなりの学習をして使え!アンタに情報危機使う資格なし!」

あまりな言われよう… 反論したくても言えません、はい。

…いまだに続く迷惑メールに、さすがにメルアド変更しなあかんか、と暗い気持ちになる。
何より娘に頭が上がらない。いつもご機嫌伺いをしながら迷惑メール登録のお願いに行かねばならぬ。

娘には何も言えないから一部始終を聞いていた息子に
「相手に言ってやりたい。そんなことしてて罪悪感ないのかと」と言うと
息子「あるわけないやん」
私「そんなことしてたら、いつかは自分に返ってくるよ、と言いたい。改心してもらいたい。人を騙して儲けるのが当たり前やとみんなが思う時代になってほしくない」と言うと、息子は
「それ、何の宗教?」
と冷たい反応。

そんなこんなで、悔しいやら情けないやら、ほんとにモヤモヤしてるこの頃なんですよ…。


posted by 安楽満 帆志 at 17:09| Comment(0) | エッセイ

2016年09月01日

2016年9月

リオオリンピック、日本頑張りましたね。
夏休みだったので、毎晩リアルタイムで見てしまい、昼間はポワ〜ンとして仕事に集中できない日々でした。

体操の内村航平選手、もう天才ですね、完璧だわ。
でも私が一番燃えたのは卓球男子。
水谷隼選手がすごかった!
「あかんがな、もう負けるわ」と誰もが思ったところからのあの追い上げ、勝った瞬間のガッツポーズに私も「よっしゃぁー!」と大声で叫んでました。
福原愛ちゃんばかりに期待が集まり、今まで全く注目されてなかった卓球男子、世界大会でも上位を取ってたのにいっぱい努力してきたのにスルーされてきて気の毒だったのですが、これで皆の目を向けさせたこと間違いなし! 努力が実ってよかった!!
手に汗握るすごいラリー、「よしっ!」「あーっ!!」とこっちも思わず声が出る。よく取るよあんな球。
水谷選手が点を失うと、私が「あーもぅ何やってんの!」「もーっ!拾えよっ!」などと言うもんで、横で見てた息子が(息子は中学時代卓球部だったので卓球男子だけは見てた)
「あんた、偉そうに言うなよ、何ひとつ同じことできひんやろが。」
と怒ってました。

卓球女子の石川佳純選手もすごかったわ。
試合中の彼女の目の鋭さ、ハンターの目、戦士の顔ですよ。メダルを取った後のインタビューの時の柔らかな表情と全く違う。
あの狙い撃ち的な目、最高にカッコイイ!
卓球は、素晴らしい試合を見せてもらって「さすがオリンピック!寝ないで見た甲斐あるわ〜」と思いました。

レスリングの吉田沙織選手も試合前から金メダル4連覇の重圧、あまりに気の毒で「いいんだよ金メダルじゃなくても。そんなに責任感じないで」と祈るように見てました。結果、銀メダル、もう充分すごいです!!

陸上も、やっぱりボルトはカッコイイわ。でも全身バネのチーターのような走りをする黒人勢の面々に対し、日本勢の快挙!
バトン渡しの勝利と言われてるけど、そんなことない、日本人ってこんなに速くなったんか、とビックリでした。

選手のみなさん、本当にお疲れさま。素晴らしい試合を見せてくれてありがとう。美しいプレイを見せてくれてありがとう!

パラリンピックに出場される皆さんも、どうか練習の力を出しきって頑張って下さい!

反して、私自身のウダウダな日々…。そんな夏休みも終わってしまい、学校スタート。
元気の有り余る生徒たちに反し、私はまだエンジンがかからない日々です。

夏休みもどこにも遠出せず、真面目に出勤の日々。以前のようなカボチャ熱も沸かず、5個買い込んだものの、何も作らず未だ玄関に転がったままです。
出勤と言えど自由がきくので、昼休みに近くの川を眺めに行っては、ちょっとホッコリしてたくらい。

岩手県では台風で川が氾濫して大変でしたが、被害の大きかった岩泉、私の最近のお気に入りヨーグルトがまさにその岩泉のもの。
「岩泉ヨーグルト」という商品で「岩手県岩泉乳業」が作ってて、濃くて超おいしい。
白いアルミパウチの袋で、900gで800円もするけど値段の価値あり。だから岩泉と聞いて、他人事に思えず心痛む思いです。

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川というのは氾濫すると脅威だけど、普段の川というのは癒しの音色です。
私は山際の川のせせらぎの音がとても好き。
多分小さい頃に田舎の川に泳ぎに行き、潜って魚を見たり石をひっくり返してセムシ(トビゲラの幼虫?)を捕っては水面に投げて魚が寄ってくるのを見たり、熱くなった石の上に寝っころがって川のせせらぎを聞くのが夏休みの定番だったからかな。

山道の川のそばを車で走ってると「このへん、潜れそう」とか「あのへん、魚いそう」とかいう目で見てしまう。「あ〜入りたい」「潜りたい」と思ってしまう。
山から流れ出る細い小川の音も好き。田舎では「溝こ(みぞこ)」と呼ぶのですが、思わず車を止めて音を確かめ、ザバザバ歩きたい衝動にかられてしまいます。

よく臨死体験者が「三途の川」の話をされますが、私がもし死の縁で三途の川を見たらきっと喜んでホイホイ渡ってしまうと思う。
娘にそう話してると、「母さんは三途の川を渡らんと潜るで。さらに水生昆虫探しをして、三途の川でず〜って遊んだままや。死にもせず生き返りもせず、三途の川の地縛霊状態やな。あ、でも「虫網忘れた」とか「水中メガネが要る」とか思って生き返るかもしれん」とヒドイことを言うとりました。でもありえるわ〜。

近頃は川で遊ぶ子どもも虫捕りする子どもも全然見かけなくなりました。セミ捕りすらしてないもん。
みんな夏休み何して遊んでるの?
大型レジャー施設やショッピングモールやゲームセンターには子どもがいっぱいなのに、自然の中に子どもがいない!

そう娘に話してると、「母さんの常識は一般の非常識。テーマパークや映画やレジャー施設、それが普通!
私の夏休みは毎日川に連れて行かれて、遠出するといえば水中メガネと網とドライバーとバケツ持って海の岩場や。だから大学の友だちに海に誘われた時、私は笑い者になったんやで。みんながパラソルやらビーチボールやら持って来たのに、私だけ水中メガネとバケツ抱えて、軍手にドライバー持って、「お前は海女か!?」と笑われたんや。私はもう砂浜の海を楽しめない身体になってしもた。」と怒って言うので、
「でも、そういう経験があってよかったと思える日がくるわ」と言うと、
「ビーチボールより蛸や貝探す女子大生って変やろ!」とさらに怒って言うので
「でも砂浜ビーチボールより岩場の方が楽しいやろ?」と聞くと
「まあな。砂浜でキャーキャーやってるだけの何が楽しいのかわからん」と言うとりました。さすが私の娘!

娘は周りの友だちがヒラヒラした花柄の水着を見せ合い、「その水着かわいい〜ぃ」とかキャッキャ言い合ってる中、一人水着の上にTシャツと半ズボンを着て軍手はめて更衣室から登場したらしい(岩場は怪我するから、我が家の海ファッションの定番)。

娘のその時のビックリした顔と恥ずかしさを想像すると笑えますが、私はそういう娘でよかったとつくづく思う。海の楽しさは岩場だよ、絶対!

まあ、人それぞれ楽しみ方はいろいろあっていいのだろうけど、職場の若者たちが、「ハワイ行ってきましたぁ」とマカデミアナッツチョコを自慢気に配ってたり、「シンガポール行ってきましたぁ」とようわからん民芸品くれたりするのを 「うわ〜いいわねぇ〜素敵な夏やったんやね」と言いつつも、どこか心の中で「フン」と思ってしまう気持ちがある。

娘は「それは妬み。私も川よりシンガポールがいい。三途の川渡る前に連れてって」と言うとりますが、贅沢な旅より心の贅沢の方がいいと思うのは私が年をとったからか…?

とはいえ、どこかに連れてってやらねばと思ううちに夏休みが終わってしまったので、最近CMで宣伝してるびわ湖バレイにできた「びわ湖テラスにでも行こうか」と誘うと
「何があるの?」と聞かれ、
「きれいな景色」と答えると
「なんで琵琶湖なんか見なあかんねん、いつも見てるし」と即却下され、結局ウダウダから抜けられない日々を過ごしております…。


posted by 安楽満 帆志 at 00:00| Comment(0) | エッセイ