2018年10月07日

2018年9月

先日、息子の携帯の液晶画面がバキバキに割れたので、私、息子、そして何かと携帯に詳しい娘、の3人で携帯ショップに行ってきました。

息子はすっかり新しいiーphoneに機種変更する気満々、私は液晶画面修理で済ませる気満々、無理矢理付き合わされサッサと済ませたい気満々の娘。
思惑の違う3人がショップに入った途端、新しい機種勢揃いの店頭ディスプレイを見た途端、息子がいきなり
「これにする」
と決めてカウンター席に座ったので、阻止をもくろむ私も急いで座りました(契約者が私になってるもんで私も手続きしないといけない)。

金額を見てビックリ!
10万!?
今どきの携帯て そんなにするの!?

息子が
「液晶壊れたんで機種変更を」
といきなり言うから、私があわてて
「保障入ってるんやし直したら」
と店員の前で言い…。

すると店員さん
「あーここまで割れたら保障きかないですね〜修理なら1万以上かかってしまいます」

て、じゃあ何のための保障なん!? ここまで割れたらって、どこまでやったら保障対象なんよ、割れ具合を誰が判断するねん、基準はどこよ! と思惑外れていきなりムカつく私。(もちろん口には出さない。ノミの心臓だから)。

ここからはカウンター前でのやりとり。
息子「iーphoneX(10)にします」
私「何も最新のにせんでも1つ古い機種でええやん、値段かなり違うで。機能はそんな変わりませんよね?」
店員さん「○○のスピードがアップしますね〜。他にもいろいろ△△の面でも違いますよ〜」(○も△も私には理解不能で名前忘れた)
私「そんないろいろな機能いる? スピードかて何時間も変わる訳じゃないし、長い人生の中で見たらそれくらいの時間差かまへんやん」(液晶修理は諦めるが高額な最新機種は阻止したい)
息子「ん〜…まあ、じゃあiーphone8で」
店員「何色にされますか?」
息子「白で」
店員「白は人気機種で在庫ないんですよ〜。いつ入荷するかもわからない状態で。黒ならあります」
私「(色ぐらい揃えとけよ!)黒でいいやん、黒で。男は黒やで」
息子「自分で金払うんやからええやんか、好きにさせろや(それはその通り。でも息子の金といえどもったいない。)
娘「母さんみっともないしやめて!」
息子「じゃ、iーphoneXの白で」

あ〜あ、最新機種10万だよ…。

店員「どのプランにされますか? 今ならタブレットがついたプランもあります。Wi-Fiがあればネット無料ですが、Wi-Fiがない所ではお金かかります。あと通話5ギガまでなら○円、24ギガ(24はうろ覚え。違ったかも)なら○円、こちらのプランですと△がついてウンタラカンタラ…

もう私には理解不能、高校数学より難しい世界。
息子は私が黙ったのをいいことに
「はい、じゃ、それで」
を連発。いったいいくらになるねん、と不安な私でしたが、店員の
「ではお母さま、こちらにサインを」に、あちこちにサインさせられ…。

店員「保障はつけときますね、液晶割れたりしたら無料修理できますし、月1000円ですから入っておかれたほうがいいです」

ん!?
そもそも液晶割れたから来たのに、あんた修理不可能1万かかる言うたやないか。保障つけたら無料て今言う? こういう場合は修理有償です、とちゃんと説明しろよ、理屈通ってないやん(私の心の声)。

店員「2年コースだと月々○円ですが、今なら4年コースが出まして、月々が半額になってお得なんです。2年経って解約しても残金払う必要ありませんので」

て、期間が2倍長くなったら金額半額になるの当然やんか。数学の基本じゃ!
結局新しいの買わせてあれこれオプションつけて差額分取るカラクリに決まってるやん(知らんけど)。

店員「月々5千○百円のプランですね。そこに通信料が入って、月々1万2千円くらいになると思います。1回目のお支払は○○が加わるので高くなります。息子さんの口座手続きは2ヶ月かかるので、1回目の代金引き落としはお母さまの口座から」

結局私が払うんかい!
店員「液晶保護シートどうします?貼っておきます?
私の心の声「貼ったらホンマに割れへんのやろな!」
息子「はい」
店員「5000円のでいいですか?」
私の心の声「はあ!? こんなペラッペラな小さいシールが5千円!?」
息子「はい。あと、カバーも。手帳タイプのを」
店員「合わせて9千○円です。こちらは今現金で頂く形となります」
心の声「カバーなんか百均に売ってるのに5千円するの!?」

なんなん、もう訳わからん、この代金次々上乗せの仕組み。

店員「ネット環境を当社にして頂くと月々1000円安くなりますがどうします?」
私「(わからんので)今のままでいいです。ポイントって使えますか? 私の携帯買ってから15年ほど経つし貯まってるはず」
店員「カードに切り替えておられないのでポイント貯まってないですね。カードを作るとポイントが自動で貯まりますしお作りしましょうか?」

息子・娘「作っときぃな」
私「(カード増やしたくないのに…)クレジットのついてないカードはありますか?」
店員「クレジットはついてますね。カードが届いたらクレジット申込しなければ大丈夫ですよ」

もう、意味もわからんし、このあたりで私は気持ちが萎えて戦意喪失、どうでもよくなってきている…
私「わかりました。カード作ります」
息子「この際アンタ(私のこと)も携帯変えたら。ラインなら通話料金そんなかからへんで。あんたのガラケー、ラインできひんやん、古すぎて」


誰が変えるか!!
死ぬまでガラケー使ってやる! 何なら棺桶に入れてくれ!!

そういえば、娘のi-Phoneを2年前に買った時、タブレットのセットプランにして、タブレット全く使ってないのに無駄に月々千いくらか引き落としされてるのを思いだし、
「タブレット解約したい」
と言うと、
「来月がちょうど期限になるので解約料金が要りませんし来月解約されたほうがいいですよ」
解約にもお金要るんかい!
私「ちなみに来月解約したらタブレットはお返ししないといけないんですか?」
店員「返却は不要です。Wi-Fiがあるところなら解約後もネットは使えますので使っていただけますし」
おおっ、やっといい話や。
私「じゃ、来月解約に来ます。解約したら今まで引き落としされてた料金はなくなるんですね?」
店員「基本料金はなくなりますが、機種代金があと1万2千円ほど残ってるので、月々千円ほどを一年間お支払い頂くか、解約時に一括払って頂く必要があります」
なに〜っ!? まるでタブレット無料でついてくるみたいに言うといて、何じゃそりゃ!!
結局、よくわからん者は知らぬ間にお金引き落とされる仕組みじゃないか!!
最初にちゃんと確かめてなかった私に非があるのかもしれんが、「お得」「今なら無料」にはからくりがあるのね…

そんなこんなで、一時間以上かかって携帯は息子の手に。
早速ポチポチ夢中でさわりだす息子。

やりきれない私は 娘に
「携帯に月々5千円は絶対取られて、そこに通信料だの何だの取られて、月々結局2万はするやん。なんなん、今どきの携帯。高すぎるわ」

娘「ご飯食べに2回行ったらそれくらいかかるやん。しかもご飯は結果トイレに流れるだけ。携帯は情報科や、知識になる。タブレットも使ったら元が取れてたのに、放ったらかしで使わなかった母さんが悪いんや」
私「納得いかん。だいたい私の携帯代金、月々2千円やで。通話料金込みで。」
娘「それ、自慢違うし」
私「あんた、そんな詳しいんなら携帯ショップに就職したら?」
娘「母さんみたいなアホな客相手に説明するの絶対無理! 」
私「ふん!あの店員、嘘つきやん。理屈通ってないし」
娘「私から見たらあの店員さん、何もわからんとあれこれ言う母さん相手に神対応やわ」
私「…」

店員さんは別にウソを言った訳じゃないのは重々承知してるが怒りの矛先を向ける相手が必要なもんで…
お金払って(初回だけだけど)嫌な思いして、子供にボロクソ言われ、納得いかない私。
しかも、つい先月にクーラーに高い代金払って、携帯でまた出費、お金の感覚おかしくなり、帰りに高いサーティワンアイスクリームのお持ち帰り10個パックとビアードパパのシュークリーム6個買ってしまい…

「あ〜っもうぅーっ!! 結局誰がおかしいの!?、私!?」
価値観の違い?世代の違い?

新しい携帯を手に入れてお気楽にポチポチやる息子と、お持ち帰り以外に買ったダブルのアイスクリームをペロペロ幸せそうに舐める娘を尻目に、モヤモヤ気分充満の私。

思惑の違うメンバーが一緒に買い物するとロクなことない。
何より、難しすぎる携帯のセット契約など、情報化時代に取り残されたアナログ人間はしたらあかん…。

時代に取り残された疎外感をつくづく感じた私なのでございました…。


posted by 安楽満 帆志 at 10:24| Comment(0) | エッセイ

2018年09月24日

2018年8月

毎日暑い〜っ!! 部屋の中でもクーラーなしには命の危険があるレベルの暑さですよね。 でもこの暑さの中で大雨で被災された広島や九州の方々は炎天下で土砂を掻き出したり後始末をされてる映像を見ると、部屋の中で暑いと言うなんてバチがあたります。ホントに一刻も早く被災者の方々が先が見えて一息つけるような状態になることを祈っています。

さてさて、随分前になりますが、我が家の15歳の猫、「うずら」が心筋梗塞になり酸素カプセルに入院したことをお伝えしたのですが、その後の報告を少し…。
痩せ細り、骨と皮しかない状態にまでなりましたが、獣医さんの治療と私の献身的な愛で元気になりました。
梗塞で死んでしまった心臓部分は回復はしませんが、残ってる部分の心臓は今のところ無事なようで、まだまだ細いですが普通に動き回っております。
死にかけてた時には「何が食べたい? 何でも買ってくるから言って」(もちろん猫だから言わないけど)と、スーパーで売ってる全種類のドライフードや缶詰やチュールを買い集めてあれこれ口元に持っていき、夜は傍で眠り、語りかけ、全身全霊で看護した結果、食べる量も少しずつ増えてきて、三角にトンガってた顔も少し丸みを帯びて子猫がじゃれると相手をして走るまでになり、今は服薬だけになり元気です。

そんなふうに過保護にしてしまったもんで、元気になった今も、餌を入れても少し食べると、「別の入れて」と鳴き、違う種類の餌を入れてもらえるまで餌の前から動かずすっかりワガママになってしまいました。
チョイと食べては「別のを」と鳴き、新たなのをチョイと食べてはまた鳴き…。なので餌場には常時5種類ほどのドライや缶詰が並んでる状態。
少しずつでも食べてくれたらそれで良しなんですが、別の問題が発生。
うずらが残した餌を子猫の「大福」が全て食べてしまうので大福はアッというまにデブ猫となり、座った姿はまるで鏡餅。 重くて抱けないデカさになってしまいました。

デブ大福は重みでキャットタワーに飛び乗れずにドテッとすごい音で落ち、ウズラは「走ったらあかんーっ!!」と言っても聞かずに子猫を追いかけるもんで心臓半分動いてないからすぐに息切れし、相変わらず私の日々は落ち着きません。

しかもこの暑さ。今まで娘が「私の部屋のクーラー壊れて何年たつと思ってんのん!ええかげん買って」と言いまくっても「お金ありません!」と断固拒否してきましたが、ウズラが2階の娘の部屋にも私の部屋にも上がって来るので、ウズラが暑さで弱ったら大変、と、「なんと工事費無料、この価格今だけ」の宣伝に惹かれて59800円のクーラーをついにジャパネットで2台(娘と私の部屋用)購入。

12万の支払いは痛いが今しかない、と思って買ったのに、「送料と消費税でお届け時に
135648円必要です」と言われ、「なんやねん、1万5千円も高くなるんかい!と思ったら、さらに「今あるクーラー(窓つけタイプ)の取り外し引き取りが7500円、エアコン専用コンセント設置にブレーカーからの距離で10mまで12960円、2台だと倍になります」だと!!
「10m越えたらどうなるんです?」と聞くと「1mごとに1080円(×2)」
なんだよそのカラクリ!
「工事費無料というのは何が無料なんです?」と聞くと、「壁に穴あけてホースを室外機まで出すのが無料」なんだと。「それ以外に費用かかりませんよね?」と聞くと、「室外機までの距離が10m(だったと思う。もう頭グルグルで何mか覚えてない)越えると料金かかります」とのこと。
もーっ!! 工事費無料って、話違うやん!!と思ったけど、ウズラの命には代えられん。また心筋梗塞起こしたら10万かかる、もうええわ、買う! と注文しました。

ほどなくして工事業者から電話があり、「取り付け場所は2階? 室外機は1階? それだと梯子をかけての作業になるので高所費用5000円(×2)ほど余分にかかります」だと…

なんなん、そのカラクリ。 すっかり買う気になって「これで夜はグッスリや」という気持ちに脳ミソにインプットされてしまったから、今更やめられへん…
結局ジャパネットは安かったのか?
後悔はよぎりますが、「ウズラのため、娘のため(娘はあくまでオマケだけど)」と自分に言い聞かせて後悔に蓋をして、汗ブルブル流しながらクーラー設置のために連日部屋の片付けと大掃除に明け暮れております…。

追伸&訂正
工事業者さんが取り付けに来て下さいました。
なんと、さらに追加料金発生です!

1階のブレーカーからコードを二階まで引っ張ってくるのに大がかりな工事が必要なことがわかり、 工事費用9万ですと!!

結局、「今だけ59800円(×2=12万)」は、トータル24万という大出費となりました(泣)。

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子猫の大福

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子猫の大福とうずら(白猫)

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大福とうずら

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現在の大福

posted by 安楽満 帆志 at 17:28| Comment(0) | エッセイ

2018年08月01日

2018年7月

今回の大雨では多くの方が亡くなられ、心痛む思いです。御冥福をお祈りするとともに、まだ見つかってない方々が早く家族の元に戻られることを切に望んでいます。

私の家の近くの川も氾濫まであと少しというところでしたが、今回は大丈夫でした。琵琶湖がパンパン状態だから瀬田川洗堰も全開で、あんなに下に流して大丈夫なんやろかと気になりましたが、宇治川に(瀬田川が宇治川に変わる)被害はなかったようです。川っぺりに住んでる狸とか大丈夫やろかと心配ですが、地震のあとは大雨と、自然の怒りのような感じもして、どんどん消費する生活やガンガン壊す河川工事も見直し、自然を大事にしなければと改めて思う次第でした。

我が家は特に災害への備えもせず、水も買わず、「その時は諦める」体制で生きておりますが、ちまたの方々はちゃんとしておられるのか、大雨が続いた日にスーパーに行くと、水や野菜やとたくさん買い出しする人でいっぱいで驚きました。
みんなすごいなぁ…。学校でも、一日分の飲み物やカロリーメイトのような食べ物を生徒から預かり備蓄してありますが、私は未だに持ってってないし、なっとらん教師であります。
職場の人たちに「備蓄とか地震対策とかしてるの?」と聞くと、「特にしてない」という答が多くて、教師は人に偉そうに言う割にダメな人種かもしれません。
雨のせいか地震の影響か、今年は蜂が多くて、そっちが目下の緊急事態で、クマバチがベランダに巣を作り、1歳にならない何にでも興味津々の猫が蜂を追いかけて眉間を刺され、眉間が大きく広がって、目が横について魚みたいな顔になり、頭にきた私は巣を撤去。スーパーの袋を3重にして巣にカパッと被せてむしりとるという原始的かつ危険な方法でしたが、怒れる母は強し! 大成功!
学校でもクマバチをこの方法で何匹も捕獲し、クマバチが出たら用務員さんではなく私が呼ばれております。
「いつか刺されて痛い目に会うで」と同僚は言いますが、虫系は平気な私は危機感なし。
娘いわく、「母さんは自分を過信してそのうち死ぬタイプ」らしいですが、クマバチがいなくなったベランダでゴロンゴロンと寝っころがる魚顔の猫を見てほっこりした気分になり、「よかったなぁ」と語りかける日々であります。

posted by 安楽満 帆志 at 14:07| Comment(0) | エッセイ